コラム

デザイナーズマンションの採光と吹き抜けの関係について

2014/04/23

デザイナーズマンションは、一般的なマンションに比べるとデザインが優れているものが多いです。少し変わった間取りやインテリアがあるため、人気があります。
デザイナーズマンションでよくあるデザインの1つに、吹き抜けがあります。吹き抜けとは2層以上の階にわたって床や天井がなく、そのまま空間が続いていることを指します。2階部分がロフトとしてつくられているケースもありますし、そのまま2層分の吹き抜けのみになっているケースもあります。また、メゾネットタイプになっていて、リビングなどの上に設置されているケースもあります。どのようなケースであっても、天井高が4メートル以上になるため、大変開放感があります。但し、その広さにもよります。1畳や半畳程度の広さでは開放感が薄れますが、4.5畳程度の広さがあれば十分開放感があるでしょう。
これらに付随してつくられるのが、大きな窓です。吹き抜けにした状態で、上部に大きな窓を設置することにより、採光をえることが出来るためです。下から見上げると、青空だけが見えるということもあり、とても人気があります。光もよく降り注ぐため、南側や東南に面している場合は、とても明るい部屋となります。但し、夏場は暑さ対策のために日光を遮断する必要が出てきますので、ブラインドなどが設置されていると便利です。また、吹き抜けは冬がよく冷えます。あたたかい空気というものは、上層部へあがっていく性格があります。そのため、暖房を下の部屋などでつけていても、あたたかい空気は全て上へあがっていってしまうのです。そのため、床暖房などを設置する必要があります。また、空気をかき混ぜて、あたたかい空気を下へ下ろしてくれるサーキュレーターもお薦めです。サーキュレーターは回転する向きによって、夏場は暑い空気を上にあげ、冬場はあたたかい空気を下へ下ろしてくれます。
これらの設置により、デザイナーズマンションでの暮らしは快適なものとなるでしょう。